和名の色 ―灰 gray―


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#cbc8be
銀鼠 (ぎんねず)
明るい灰色。 
金をコガネ、銅をアカガネ、鉄をクロガネと呼んだように、銀はシロガネと呼ばれた。
英語でシルバー(silver)。

#737771
鼠色 (灰色) (ねずみいろ)
白と黒との間の無彩色。
「灰」からのいまわしい火事の連想を避けて、江戸時代には「鼠」が用いられました。
「灰色」は明治以降に定着。

#625c6c
鳩羽色 (はとばいろ)
鳩の羽毛のような、かすかに紫がかったグレイ。
この他にもさらに紫がかった「鳩羽紫」や緑がかった「山鳩色」など、鳩にちなんだ色名があります。

#7c8d6d
利休鼠 (りきゅうねずみ)
千利休にちなむ色だが、利休が好んだという意味ではなく、抹茶の緑色からの連想で後世の人が名づけたもの。
江戸時代の色名。緑味の灰。

#515358
鈍色 (にびいろ)
平安時代から使われる色名で、濃い灰色。
にぶい色一般を呼び方だったようです。
喪服の色として使われることが多かったので、凶色とされていた。

#5d6368
鉛色 (なまりいろ)
鉛の色からとれた灰色。
鉛の暗く思い印象からか、雲のたれこめた曇り空を鉛色の空という。

#000000
漆黒 (しっこく)
黒漆 (うるし) のような深く光沢のある黒。
これ以上に黒い色は望めない真の黒。真っ黒。



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