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きもの ―地紙に草花―
地紙とは・・・
扇子に貼る紙のこと。扇面ともいう。
草花や切り箔・小紋柄をいれて1つの柄になります。
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菖蒲・桜・椿
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きもの ―道長取り―
道長取りとは・・・
藤原道長が好んだという継ぎ紙された料紙の模様のこと。
和紙を指でちぎったようなゆるやかな流れで囲んだ模様。
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継ぎ紙風 道長取り
切り箔ちらし
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きもの ―霞取り―
霞といっても色々な種類がありまして・・・
カタカナの「エ」のような形から「エ霞」、槍のようにとがっていると「槍霞」。
その霞の中に柄が入っていると、ただの「霞」でなく、「霞取り」となるわけです。
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疋田・砂子・切り箔 槍霞
染め分け霞取り 花の丸にツユ芝
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